34歳、独身、彼氏ナシ、子宮体癌闘病日記

34歳で子宮体癌デビューの闘病漫画ブログ

子宮体癌闘病記その21、ガンの上にインフルエンザ。

f:id:morigyu:20171119100057j:plain

 

長い検査を終えて、結果のお話の前に、

小さな事件がありましたので、その事も書いておこうと思います。

 

インフルエンザになりました。

 

インフルなんて前回いつかかったか覚えてないくらい長らくかかってなかったのですが

このタイミングでのインフルはものすごくメンタルをえぐられました。

追い打ちをかけられた様で、告知の次くらいに凹みました。

今思えば、体調崩して弱気になっただけなのでしょうけども。

 

とにかく病院に行って、インフルかただの風邪かを知ろう!と、思い立ち、

土曜日で、今かかっている病院はお休みなので、近所の土曜も受診している病院に行ってみました。

 

インフルでした。

ショックをうけつつ、病院で先生にガンが見つかって治療予定なのだという事を伝えたのですが、「そうなんですか」程度の軽い反応でした。

インフルの薬を貰って帰宅。

 

あまりに先生の反応が薄かったので、不安で、帰宅後寝ながらネット検索しました。

調べた結果、抗がん剤治療中のインフルの注意点などは目にしましたが、

検査結果も出ていない状況でのインフルの注意点は当然どこにもありませんでした(笑)

私の調べ方が下手なだけなのかもしれませんが…

 

で、私なりに行きついた結論は、

本格治療に入る前にかかってしまって良かった。

という事です。

まだ治療始まっていなくて薬も何も服用していない状態だったので、

インフルで受診した病院では私はガン患者ではなく、他の方と同じインフル患者という扱いで良いという事だったのだと思います。

 

それこそネット検索で出たように、抗がん剤投与中の方や、ホルモン剤服用中の方は、投薬中であることを先生に伝えて、投薬のタイミングなどの相談が必要になってくると思うのですが、

私はまだそこに到達する前だったので、特に注意すべき点はなかったようです。

 

よく考えたら、今ガンを見て下さっているのは婦人科なので、インフルにかかったとしても内科に回されるだけなハズだと、後になって気が付きました。

 

インフルは薬飲んで寝れば数日で治ります。

なので、今の私が最も注意すべき点は、「他の人にうつさない」という事です。

 

が、近々ガンのほうの病院の外来受診があることに気が付きました。

週明け、婦人科外来へ電話をして、「○日にインフルになったが、この日に外来受診しても大丈夫か」と聞きました。

 

インフルは、発熱から5日or解熱から2日経っていれば大丈夫と教えていただきました。

 

解熱から2日以上たってからの受診予定だったので、予約の変更せずに済みました。

 

今回の事で分かったことは、

分からない事は病院に聞くのが手っ取り早いという事と、

ガンだからと言って何でもガンに結び付けなくても良いという事でしょうか

 

あとはマスクや手洗いなど、

日ごろの予防をしておくという当然の事を怠らないのが一番大事なのだと思います。