34歳、独身、彼氏ナシ、子宮体癌闘病日記

34歳で子宮体癌デビューの闘病漫画ブログ

子宮体癌闘病記その45、イライラの貯血2回目

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貯血二回目です。

前回、帰りに少し力が入らなかった以外、特に問題ない事がわかったので

二回目はリラックスして臨めたのですが…

 

今回はほぼ私の愚痴を書かせて頂きます。すみません。

二回目は愚痴りたくなるような貯血だったのです。

もし宜しければ、こんな事もあるのだな、という感じでお付き合い頂けたらと思います(しょっちゅうある事ではないと思うのですが)

 

 

二回目の貯血に訪れると、先生も看護師さんも一回目と違う人でした。

脈拍も高くなる事もなく、椅子に座るまでは平和だったのですが

 

針を刺しても血が出ない

 

基本注射は平気なのですが、血管を探られるのは苦手です。

それを、貯血用の太い針でやられる…

恐すぎて手のひら汗びっしょりです。

しかも痛い。

 

一度針を抜いて少し上の方でやり直しです

 

これも出なくてまた探られます。

いつも刺されない場所に針が入っている恐さと痛さに負けて

反対の腕でやってほしいと訴えました。

 

反対の腕でやり直し

 

出ません…

 

最初に失敗したあたりからずっと思っていたのですが、

注射で失敗されたことのない自信のある血管を差し出しているのにここまで上手くいかないのは、私の血管のせいではないのではないでしょうか?

先生は「血管逃げてるのかな~」と、私の血管を疑っていますが

三回目の刺し直しで、私のせいじゃない感かなり強まりました

 

これ言ったら失礼かな、と思って黙っていたことを言ってみる事にしました

「血管じゃなくて、機械になにか問題があったりしないんですかね?」

本当は「私じゃなくて貴方がたの不備じゃないですかね?」と言いたかったですが、処置して貰っているのに失礼なので、機械のせいにしてみました(笑)

 

そこでやっと看護師さんが機械のチェックをしてくれました。

で、「ここは押さなくていいはずだし~…」といいながらある場所のボタン(よく見えなかったので、正しくはボタンのようなもの)を押した途端、血が出ました。

 

とてもイラっとしました(笑)

 

とはいえ、怒っても仕方ない。抑えて和やかに貯血を開始しました。

 

病院には沢山の先生、看護師さんがいます。合わない人がいても仕方がない。

今回は合わない人でした。

 

水を飲ませてくれるにしても、ストローを口に入れてくれるタイミングと私の飲むタイミングも全く合わない。

こまめに飲ませてくれるのではなく、一度に長く飲ませようとずっと口にストロー差し込んでくるんですよ(^^;)

これは飲むしかないと思って無理に飲んでたら飲んでる最中に看護師さんが話しかけてくるし…いや、看護師さん。あなたがストローを私の口に突っ込んでいるから、今話しかけられても答えにくいです(笑)

あげく、看護師さん「そんなに焦って飲まなくてもいいのに(笑)」って…

だから、あなたがストローを外してくれないから…!!

 

開始からトラブルだらけだったからか、そんな些細な事にもイラつきながら二回目の貯血が終了しました。

 

気付けば二回目は350ml取っていました。

前回より多く取っているので、フラつくところですが、イライラに気を取られて全く問題なく元気に動けました(笑)

ある意味イライラ作戦が成功していたのかも知れません(笑)

 

こうして二回目の貯血をイライラと終えました(笑)

因みに、二度刺し直してまさぐられた方の腕は2~3日痛みが取れませんでした。

 

長々と愚痴ってしまってすみません

スッキリしました(*´з`)