34歳、独身、彼氏ナシ、子宮体癌闘病日記

34歳で子宮体癌デビューの闘病漫画ブログ

子宮体癌闘病記その47、入院前に準備した事。

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貯血ラストの三回目は、入院前日でした。

 

つまり、貯血に加え、入院前日準備も進めるという事です。

 

まずは、入院のヒマつぶしを準備。

私の場合漫画です(笑)レンタルで10冊ほど借り、5冊ずつ分けて持っていきます。5冊読んだら家族に残りの5冊持ってきてもらいます。短い入院の時は退院したら返却に行きますが、今回は入院中に返却日になってしまうので、家族に返却BOXに入れて貰いました。

基本、病院では処置している時間より安静にしている時間の方が長いです。テレビを見ているのも疲れるので、これを機に読んでみたかった漫画を一気読みする時間に充てました。因みに、今回は手術日前に全部読み終えてしまいました(笑)

 

術後は歩きにくかったり痛みがあったりすると思うので、必要な支払いや買い物などを事前に済ませておきました。

 

それから昼食を済ませ、3回目の貯血に向かいます。

3回目は滞りなく終えました。ふらつきも無く、350ml取りましたので、

最終的に目標量の1000mlを達成できました(/・ω・)/

1000はムリと思っていましたが…

人は慣れる。やればできる(笑)

 

いつもの様にパンを食べて体力回復。もちろん、水分もしっかり取ります。

 

一休みをしたら、職場へご挨拶へ。

たまたま病院から職場が近かったので、貯血ついでに寄りました。

 

帰宅後、入院準備をします。

私はいつも、入院でも旅行でも1週間前程から徐々にちょこちょこ準備を進めているので、前日は最終確認と、普段使っていて直前に入れなくてはいけないものを荷造りするのみです。

前日準備だと忘れ物が多くなるため、何日も前から思いついたものを詰めています。それでも忘れ物してしまいます(笑)

 

こうしてバリバリ動いていると、翌日には入院、数日後には手術して、

その後はこの日の様にバリバリ動くことはできないのだな、と思うと不思議な感じでした。

 

せっかくなので

今回の入院に持って行ったもの、あると良いなと思ったもの等を書いてみます

・スリッパ、箱ティッシュ、ガーディガン等の上着、食事用の箸やコップ、洗顔、歯ブラシ、お風呂用品、基礎化粧品等の基本的な物

 

・ストロー付きのプラスチックコップ、生理用のナプキンとショーツ、腹帯→(箱ティッシュと一緒にひとまとめにしておきます。術後看護師さんがそこから必要なものを出して看護しやすくするためです。)

因みに、腹帯はガーゼで縛るタイプよりマジックテープで固定できるタイプの方が使い勝手良いです。ドラッグストアより病院内の売店の方が扱っている確率高めです。

もしや、と思い今調べてみたのですが、Amazon等のネット通販でマジックタイプの腹帯を安く買えそうです。これ自分の入院前に気が付きたかった…_| ̄|○

これからの方は通販を覗いてみてはいかがでしょうか?

 

・バスタオル、着替え。*パンツは術後用にゆったりサイズも用意。新品で買うならゴムの締め付けの少なく、ワンサイズかツーサイズ大きい物。伸びて緩くなって捨てようと思っているパンツを取っておいて使うのが個人的には一番締め付けなく快適でした(笑)見た目はみすぼらしいですが…→どちらもいつもの入院より2~3枚ほど多めの方が安心です。

 

あると便利だったもの(無くても平気です)

・扇子か団扇→病院内が暑いときにあると便利です

・S字フック→これは持って行かなかったのですが、入院中あったらいいな、と思ったので書いておきます。洗顔泡立てネット等、ちょっとしたものを掛けられて便利です。

・ウェットティッシュ→汗拭き、手拭きなどに便利です

・置時計→普段メガネなので、術後裸眼のまま動けず、携帯も手元にない時に欲しいな、と思いました。

 

また忘れ物があるかも知れませんが…(笑)

思いついたものを挙げさせて頂きました。

次回からは入院中のお話をさせて頂きます。