34歳、独身、彼氏ナシ、子宮体癌闘病日記

34歳で子宮体癌デビューの闘病漫画ブログ

子宮体癌闘病記その20、検査入院だけど、やること手術なのです。

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初の一泊入院をして手術です。

検査入院ですが、検査といえど、麻酔下で器具を使用したりするため、分類的には手術になるのです。

 

手術の順番が朝イチだったので

6時の起床からすぐに洗顔等すませ、手術着に着替えて点滴をつないでもらいます。

手術前後に寝たままの同じ体制が続くので、血栓ができないように、着圧靴下を事前に着用し予防します。

 

8時前、手術室へ向かう前にトイレに行っておきますが、前日から絶飲食の上に起床直後にトイレ行っていたので、何も出ませんでした(笑)

 

歩いて手術室へ。

手術台にあがり、手術着を脱ぎます。

女性の看護師さんが手伝ってくださり、上手に隠してもらいながら、着圧靴下以外スッポンポンになります。

手術用の(?)シートで隠れていますが、靴下だけはいて全裸って少し恥ずかしい(笑)

体冷やさないようにシートをあらかじめ暖めてくれていた気遣いが嬉しかったです(*^^*)

 

点滴や血圧計等々、色んな器具をつながれて準備完了です。

鎮静剤でぼんやりしながら、麻酔入ります。

前回、ポリープ取る手術の時に、どこまで麻酔と戦えるのか試したくて、意識無くなるまで目を見開いていたのですが、よく考えると、かなりヤバい顔つきを先生方に晒していたのかもしれない…と思い、

今回は、鎮静剤でぼんやりした時点で、目を閉じて、平和な寝顔を作っておくことにしました。

先生に「おっ、あらかじめ目閉じとくのいいですねー」と褒められました(笑)

 

あっという間に麻酔が効いて、眠っている間に終了。

寝不足だったせいか、

病室に戻ったのも着替えさせて貰ったのもなにも覚えていません。

この歳になって寝てる間にベッドに運んで着替えさせて貰うのはなんだか申し訳ない様な、ちょっとした贅沢のような気分でした。

 

目が覚めて、先生のお話を聞き、内診して貰ったら帰宅できます。

術後の内診が一番痛かったです(*_*)

それ以外は痛みはなく、出血もそこまでひどくなく帰宅しました。

ただ眠い。

 

初検査入院だったので、大事を取って翌日も仕事を休み、のんびり過ごす。

 

その翌日から仕事も問題なくでき、出血も術後3日程で止まり、

初の泊り入院、終了です。

あとは検査結果を待つのみ。

 

これにて病名、病状を明らかにするための検査、全て終了です。

この検査結果で病名が確定し、病状に合った治療法も決まります。

そのお話はまた次回以降にさせて頂きます。