34歳、独身、彼氏ナシ、子宮体癌闘病日記

34歳で子宮体癌デビューの闘病漫画ブログ

子宮体癌闘病記番外編【四コマ漫画】闘病記じゃなくコロナ後遺症の話。

 

 

2024年最初の更新です。

もう4月…

年々時間の流れが速いです。

本当に今更ですが、

昨年もブログを読んで下さった方、

読んで下さって有難うございます。

本年もかなりスローペースかつ不定期での更新になるかと思いますが

よろしくお願いいたします。

 

 

さて、今回は子宮体癌の話ではなく

コロナ後遺症だったのかな?

というお話です。

コロナに罹患した時のお話も書こうかと思っていたのですが

時間と体力の配分がうまくできず

ブログを書くタイミングがつかめないまま

コロナにかかったのが二年前になり、

その間にコロナは5類へと移行したので

詳しく書く必要が無くなったと感じました。

 

なので、療養後印象に残った後遺症かな?

と思った出来事だけ思い出に書き残しておこうと思います。

 

コロナの療養が終わって、仕事に復帰してから

特に後遺症らしいものの自覚症状は無かったのですが、

暫くしてからふと、以前より抜け毛が多い気がする…

と、思うようになりました。

それに気が付いたのは、

いつの間にか毛量が減った気がする事に気が付いたからです。

 

・毛量減った気がする

 ↓

・そういえば抜け毛が以前より増えた気がする

 ↓

・コロナ前はそうでも無かった気がする

 ↓

・あ、これもしかして後遺症?

 

という感じで、

「~な気がする」程度の自覚症状だったのですが

長めに続いたことで毛量が減って気が付きました。

 

美容室で担当の美容師さんに毛量が落ち着いたと言われたことで

毛量が減った気がしたのは気のせいじゃないと自覚しました。

いつも4カ月に一回は前髪の縮毛矯正か根元矯正かフル矯正の

いずれかをかけないと広がってしまっていたのに、

今回矯正かけなくても大丈夫と言われ、

時間もお金も浮くので思わぬラッキーだと内心嬉しく思いました。

 

ただ、この毛量の減少が

本当にコロナの後遺症のせいなのか

シンプルに加齢で髪が弱っただけなのか

まだどちらなのか決めかねていました。

 

ですが、数か月後、コロナ後遺症だったと確信を持ちます。

 

数か月後の湿気の多い初夏頃、

私の髪は毛量が戻り、湿気で大爆発していたのです(笑)

 

美容師さんと「髪、戻りましたね」と笑いました(笑)

コロナ療養を終えてから10ヵ月近く経ってから

やっと脱毛の後遺症があったことを実感したのでした。

 

コロナって本当に十人十色な症状でるのだなぁ

と思う出来事でした。

 

抗がん剤で脱毛してもう一度髪が生えてきた時も

何度か髪質が変わったと感じた事もありましたし、

年齢とともに毛量が減ってきていたのも事実、

加えて円形脱毛も経験したので、

抗がん剤の影響なのか、加齢のせいなのか、他の不調の影響なのか

思い当たる節がありすぎて判断できませんでした。

でもおそらくあの時の抜け毛はコロナのせいだ。

と、思う事にしました(笑)

 

更年期と共に暮らす日々は

ちょっぴり面倒くさく、

でも剛毛の私にとって加齢によって髪が落ち着いてきている事は

髪の悩みが少し減って嬉しかったりもします。

(その代わり白髪問題が増えたのですが(笑)

 

そんな色々な体の変化と付き合っていかねばならないお年頃です。

 

次回からは

子宮と卵巣を取ったことで通常より早く

強制的に更年期に突入していた私が

通常の更年期になる年齢に突入し、

体の変化と向き合うお話をしていこうと思います。

 

今回はこのへんで。