34歳、独身、彼氏ナシ、子宮体癌闘病日記

34歳で子宮体癌デビューの闘病漫画ブログ

子宮体癌闘病記その92、初☆骨密度測定!

 

 

 

 

 

※注意※

今回も漫画部分は表情が分かるようにマスク表記を省いています。実際は常にマスクをしています。

 

 

今年の5月で最後の手術から丸5年が経過します。

癌の再発の確率はかなり低くなっていると考えて良い段階だそうです。

今までは『癌の再発が無いか』を観察することに重きを置いた

診察や検査をしてきましたが、

これからは、『術後に起きる体の不調に対するケア』

という事に重きを置いた通院になっていく

というお話を先生から聞きました。

 

その最初の作業として提案されたのが今回の

骨密度測定です。

 

お話は昨年2021年の12月にさかのぼります。

 

子宮体癌で子宮を摘出した後、

2017年、36歳になる年に右卵巣癌の手術で両卵巣も取りました。

結果、私は本来より10年ほど早く強制的に閉経したことになります。

それは、閉経後に起こりうる症状が普通に閉経した方よりも

約10年早く訪れる可能性がある、という事を意味します。

そして、普通に閉経した方より

10年長くその症状と付き合っていかなくてはならない

という事でもあるのです。

 

なので、

まずは自分が今どのような状態かを知り、

不調があれば早めに対策をしていこう!

というのが、術後5年目からの主な作業になっていくそうです。

 

そして、閉経後に起こりうる症状の一つに

骨粗しょう症があります。

これは早期に発見して対策をすることで

症状の進行を緩やかに出来るため、

まずは現状を知っておきましょう

という事になったのです。

 

初の骨密度測定は

漫画に描いた通りサクッと終わり、

現段階では結果も標準でした。

今後定期的に検査して様子を見ていく感じです。

今は大丈夫でも

骨粗しょう症の危険に長期間に渡りさらされていく事には

変わりがないので

とりあえず牛乳と小魚アーモンドは常備することにしました(笑)

 

あとは、直近での心配はないのですが

後々女性ホルモンの数値も同年代の方より

早く落ちていく可能性があるので

そちらの方もそのうち検査していきましょうねぇ~

という感じでした。

 

四枚目の画像に

後日病院で渡された骨密度測定の結果を印刷した紙を載せてみました。

(何故か骨密度測定した腫瘍外来ではなく翌月に行ったマンモ検査の後の乳房外来の帰り際に、乳房外来の先生から「なんか渡して欲しいと言われたので…」と、この紙を手渡されました(笑))

 

結果がど真ん中なのはよくわかったのですが、

折れ線グラフの緑色の線の意味がイマイチ分からず

ネットで調べてみました。

「この間は各年齢の平均骨密度の範囲です」

と書かれていて

余計わからなくなってしまいました(笑)

平均の範囲ってどういう事だろう?

黒い線が年代ごとの骨密度の平均値で

「+」の印が今の私の骨密度。

黒い線を100%として私はそれより少し上の101%…

という事らしいのですが…

よくわからないので、

とにかく「普通」なのだという事で納得しました(笑)

 

骨密度測定の翌週あたりに、前回書いた腎臓内科に行き、

薬の影響があるかを調べた尿検査の結果も聞きに行きましたが

問題なしでした。

という事で、腎臓内科はこれにて卒業です。

 

その翌月、2022年1月に

年に一回、毎年恒例のマンモグラフィー検査もしましたが

そちらも変化無し、問題なしでした(*^^*)

 

以上、

初めての骨密度測定のお話でした!