腹腔鏡手術で子宮を摘出することになり
バタバタと入院準備が始まって
ナイーブになっている暇はありませんでした。
最初の入院に比べ、すっかりこなれた怒涛の入院前検査を
華麗に食事休憩をはさみつつこなし、
(呼吸器の検査前に食事休憩をはさむのは、呼吸器検査を早く済ませるコツだと思っています。食事休憩の有無でパワーが違います)
最後の生理もあまり噛みしめる事もなく
二週間仕事(バイト先)を空けるため、
職場の方たちにかかる迷惑をできるだけ少なくするべく
色々準備をしていました。
幸い、不正出血以外に大きな自覚症状は無く、
生理前後など少し体がだるい日はありましたが、
体も良く動いたので、休む分いつもの何倍も働いた気がします。
入院前に友達にも会い、お酒は何となく一週間前から禁酒しました。
そして何故かいつも
入院前は部屋を大掃除してしまいます。
今までずっと先延ばしにしていた場所を片付け、
断捨離もチョコチョコできました。
部屋を片付け、しばらく空になるベッドの上に
万が一足りなくなった時に家族に持ってきてもらう着替えやタオル等を並べて
準備完了です
準備に忙しく動き回ったからなのか、
ホルモン剤治療を始めた時から半年かけてゆっくり覚悟を決めて来たからなのか、
入院当日は割とフラットな気持ちで迎えました。
思ったより早く準備のお話が終わったので、
入院の持ち物についても少し書かせて頂きます。
今まで一泊分の準備しかしたことが無かったので、入院してから「これも必要だった」と、けっこう家族に追加で持ってきてもらいましたので、
その辺も加えて書いてみます
↓
・タオルと着替え…フェイスタオルは少し多めの方が安心でした。それ以外は、今回は6日ほどの入院なので、余分に持っていかなくても大丈夫でした。
・術後に必要な物…術後は全身麻酔がかかっているので、身の回りのことを看護師さんがやって下さいます。なので、看護師さんがわかりやすいように使うものを一か所にまとめます。(下着、ナプキン、ストロー付きの水飲みコップ、ティッシュ等)事前に「これをまとめておいて下さい」という説明がありました
・スリッパ、上着、充電器…お好みの物を。今回はスリッパは百均のを買って使い捨てにしました。
・扇子…無くても良いけど、病室内が暑い時に地味に便利でした。大部屋だと勝手に窓開けたりできなかったりするので。
・コインケース付きのパスケース…私が入院した病院では、検査に行く度診察カードを読み取るので、パスケースに診察カード入れて持ち歩いていました。小物入れ付きの物だと、そこに必要最低限のお金等も入れられて、身軽に検査に行けてお気に入りでした。あのネズミの国で園内回るため購入したパスケースで院内回ってました(笑)お財布を持ち歩かないと不安な方は、小さいショルダーバッグとかあると良いかもです。
・その他、病院から持ってくるよう言われた物…箸や入浴に使うもの等
時間も経っているので、もしかしたらここでも忘れている物があるかも知れませんが(笑)
持ち物こんな感じでした。
それらを携えて、いざ、腹腔鏡です。