34歳、独身、彼氏ナシ、子宮体癌闘病日記

34歳で子宮体癌デビューの闘病漫画ブログ

子宮体癌闘病記その39、今回もガン闘病記ではなくのう胞退治のお話。

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前回に引き続き、経過観察の間に起きた粉瘤のう胞事件のお話です。

 

どんな不調もですが、

のう胞も早期発見早期治療に限ります。

過去にのう胞が出来た時にほっとき過ぎて悪化し、治療に時間がかかった経験があるので、今回は早めの対処をしました。

 

という事で、早速皮膚科に行き、近所の皮膚科は手術の予約が埋まっていたので、

同じ系列病院で予約が早く取れる病院へ回して貰いました。

歩いて数分の病院から、公共の乗り物を乗り継いでの通院になってしまいますが、仕方がない。

 

ガンの通院と仕事の都合もあるので、その中で最速の日にちにサッサと手術日を決め予約しました。

 

前回と内容重複してしまいますが、

のう胞の手術の流れはこんな感じです↓

・診察、手術の説明、手術日予約

・手術前に血液検査

・手術当日、部分麻酔で日帰り、すぐ終わります。

・翌日に術後の診察

・傷口に軟膏をぬりながら一週間待つ

・一週間後に抜糸、傷口にテープを貼る(テープ貼っておくと傷口がきれいに治る)

といった感じです。

 

費用は、手術代はのう胞の大きさや受診した病院で変わりますが、今回私が受診した所の場合は

直径7mmほどののう胞で1万円でお釣りがくる程度でした。7~9千円程度だったと思います。うろ覚えですみません。

その他、各受診代、薬代、交通費などかかります。

 

因みに、過去に悪化させてしまったのう胞の場合は、そのほかに足の付け根にも小さいのう胞があったので、二ヵ所同時に手術して二万円行かないくらい…だったような気がします。これまたうろ覚えですみません。

のう胞が小さいうちに治した方が安く済む、という事です

早期発見早期治療は経済的にも優しいのですね(´-ω-`)

 

何か良い対策が無いかと、

何故のう胞が出来るのか、とか

生活上の注意点などは無いのか先生に聞いてみたのですが、

体質としか言えないらしく、出来る人はどこにでも出来てしまうとの事で、特に対策は無いようでした。

 

なので、あくまで私の場合ですが、

今までできたのう胞達は、全て衣服や下着、髪の毛などがよく擦れる場所に出来ました。そういう刺激がよくないのかも知れません。

自分の肌に合った素材の物を着るとか、衣服や下着の形をなるべく擦れが少ない形のものに変えるとか、同じ形の服ばかり着ない様にするとかすると、少しは防げるのかもしれません。

 

それから、大きな手術を経験していると、別の病院を受診した際に過去の手術歴を記入することが多々あります。

今まで大きな手術をした事が無かったのでそんな記入欄があっても気にしたことが無かったので、皮膚科受診時に急に書くことになり焦りました。

大体で良いのですが、手術の名称と手術箇所、手術した年と月、手術を受けた病院名は把握しておくと慌てずに済みます。

 

 

そんな感じで、手術を終え、抜糸も取った袋の病理の結果も問題なく

粉瘤のう胞事件は解決したのですが…

 

のう胞手術の抜糸を待つ一週間の間にあったガンの経過観察の検査で

またも残念な事件が起こります。

 

そのお話はまた次回。