34歳、独身、彼氏ナシ、子宮体癌闘病日記

34歳で子宮体癌デビューの闘病漫画ブログ

子宮体癌闘病記その69、脱毛という嵐の前の静けさ。

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抗がん剤一回目の投与を終え、様子見のお話

今回は投与後一週間前後のお話です。

 

投与後5日目あたりまでは倦怠感と便秘で、一週間後の外来受診行けるだろうかと心配していましたが、投与後6日目から体調が回復してきました。

 

6日目は相変わらず体はダルく、疲れやすいものの、食欲が回復してきました。

7日目、便が固く、疲れやすさもありますが、調子は上向き。

この日、病院へ外来受診だったのですが、無事に受診し、更には働いていた職場に顔を出してから帰って来れるほどに回復。

8日目も疲れやすいものの動けるようになってきました。

9日目、調子は良くなりましたが、腕に湿疹が出ました。赤い小さなブツブツが腕の内側と太ももの内側に出来ました。が、それほどヒドイ症状には見えず、様子見ていたら2~3日程で消えたので、次の入院時に報告するとして、特に病院には連絡しませんでした。

10日目は現状維持な感じ。

 

そして、11日目の入浴時の事。

湿疹はおさまってきて問題なさそうと安心していた矢先でした。髪を洗っているといつもよりも髪が抜けることに気が付いたのです。

髪の毛を櫛でとかし始めの時や、シャワーで流し始めの時、少し多めに髪の毛が抜けたりすることがありますよね?

いつもならある程度抜けたら抜けなくなるのですが、

それがいつまでたっても続く感じです。

触ってるとずっとちょっとだけ手に髪の毛が付いてくる。

今日はずいぶん抜けるな~と思いながら、ややしばらくして気が付きました。

「あ、これ、脱毛始まったのかな?」

程度の感じで、

抜けることは事前に知っていたので、全くショックもなく、

むしろもっとゴソっとくると思っていたので少し物足りなさすらありました(笑)

 

想像よりもかなり静かに穏やかに

脱毛ライフが幕を開けたのでした(笑)

そして、今回は書きたいことがこのくらいしかありませんでした(笑)

この先の怒涛の脱毛ライフのお話はまた次回。

という事で、今回は手短にこの辺で終わりとさせて頂きます。

 

いつもより短いので、

今回も治療日記の副作用の強さの数字の移り変わりも載せておきます

抗がん剤投与後6日目~11日目まで)

・吐き気→(0.1、0、0、0、0、0)

・脱毛→(0、0、0、0、0、3)

・しびれ→(0.1、0.1、0.1、0.1、0.1、0)

・倦怠感→(2、1、1、0.5、0、0)

・食欲不振→(6日目のみ1、後は全て0)

投与後一週間後から、体調はダルかった頃が嘘のように回復します。

この一週間を耐えれば、後は次の投与後までほぼ問題なく体が動きます。

 

このサイクルを知っておくと副作用が出ている間の過ごし方の調整がしやすいと思うので、治療日記をつけるなどして、早めにご自分の治療中の体調の流れをつかむと良いと思います(*^^*)