34歳、独身、彼氏ナシ、子宮体癌闘病日記

34歳で子宮体癌デビューの闘病漫画ブログ

子宮体癌闘病記その42、大きめの手術前はいつもの倍以上に忙しい。

 

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卵巣にも良くないものが出来たとの事で、

開腹手術をすることになりました。

 

と、いう事はすなわち

 

また手術前準備があるという事です。

 

今回は前回より大きい手術のため、手術前検査の内容も少し変わってきます。

今回は

採血、心電図、呼吸器、X線のいつもの検査に加え

大腸、胃カメラ検査が加わります。

そこに、検査とは別に、手術前準備として、自己血貯血も加わります。

自己血貯血については次回詳しくお話するとして、

 

まずはすぐできる検査と、予約が必要な検査の予約を一日でこなせる分だけ詰め込んで行います。

・内科で大腸、胃カメラ検査の予約、説明を聞く。

 胃カメラは前回問題無かったので、今回は免除して頂き、ホッとする

・採血→X線→心電図→呼吸器のいつもの検査をこなす

・婦人科に行って自己血貯血の予約、説明を聞く。

 貯血で血液を採るため、貧血予防に鉄剤を出してもらう。

これらを一日で片付けました。

 

今後はこの日に予約を取った大腸カメラと自己血貯血(全3回)を受けに行き、

仕事を辞めるので仕事の引継ぎ、片付けをして

開腹手術をするとしばらくは自由に動けなくなるので、動ける内に家族旅行にも行こうという事になり、一泊ですが温泉旅行も予約しました。

 

これらを入院までの3週間でギュギュっと詰め込んでこなしました。

 

手術をすると思うように動けなくなると思うと、部屋の大掃除もしたいし、今回は入院も長引くので、入院中に必要なものを買いそろえておきたいし、等々…

入院までにやっておきたいことが沢山あり、この3週間はいつも以上に動き回っていました。

おかげで、悲観的になる事はあまりなかったような気がします。

悲しんでいる暇があったらこれからやるべき事を整理してなるべく効率的に滞りなくこなしていきたい、

という感じでした(笑)

 

その中でも、自己血貯血は初めての経験なので、緊張しました。

次回はそんな自己血貯血のお話をさせて頂こうと思います。