34歳、独身、彼氏ナシ、子宮体癌闘病日記

34歳で子宮体癌デビューの闘病漫画ブログ

子宮体癌闘病記その65、抗がん剤入院初日は書く事ないので治療日記と薬品紹介。

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開腹手術でガンが見つかった右卵巣を摘出、

更に転移予防に左卵巣、リンパ節、大網膜を摘出し、

更に更にダメ押しの転移予防として抗がん剤治療をすることになりました。

 

2017年の6月20日

一回目の抗がん剤投与の入院です。

 

入院初日は今まで入院前に行っていた入院前検査をするのみです。

開腹手術から一か月ちょっとしか経っていないため、ゆっくり病院内を移動して検査をこなしました。

その後、看護師さんや薬剤師さんが明日の抗がん剤治療の流れを詳しく説明してくださいました。

同時に、今回使用する抗がん剤の説明が書かれた小冊子も下さったので、暇な時間に読みました。小冊子の最後のページに、「治療日記」という副作用の状態や、自分の体調をいい状態を「0」として、そこから比べてどのくらい状態が悪いのかを数字で書き表していく表が付いていたので、初回は小冊子に直接書き込んで使い、二回目以降からはそのページをコピーして使ってまとめていました。

症状が現れていない状態を「0」、症状が強くなるにつれ「1」~「10」段階くらいで症状の強さをランク付けしていくのです。

文字で説明するより実物見た方が良いと思うので、実際私が書いていたものを乗せてみようと思います。

今思い付きで載せたので、載せるつもりなく書いていた汚い表で申し訳ないのですが、どうか見て見ぬふりをしてやってくださいませ(笑)

気になる症状を書く欄に至っては自分のための覚え書きを殴り書いているので、読まなくて大丈夫です(笑)

メッチャ誤字しまくってる(笑)お目汚しすみません…

 

 

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↑こんな感じで体調の変化をかいていました

本当に思い付きで写メったのを乗せたのでちょっと見づらいかと思いますが…

主な副作用の項目別に数字で症状の強さを書く欄と

一日のトータルの体調の良し悪しを折れ線グラフにする欄があります。

 

これを付ける事で、自分の体調の波が把握しやすくなり、

次回の治療の際に先手を打って対策ができるので、これから抗がん剤をなさる方はちょっと面倒ですが、付ける事をオススメします。

 

ちなみに、右端に小さく書かれた「〇」「✕」マークはお便の有無です(/ω\)

お通じの記入欄が無かったので勝手に作っちゃいました。

お通じ欄の「1-1-2」と書かれている所は、一回目で便秘が酷かったのを踏まえて、看護師さんと相談し、酸化マグネシウムを朝1ー昼1-夜2錠飲みましょうと対策をした印です。

このようにこの表も参考に、次回の対策を先生や看護師さん薬剤師さんに相談に乗ってもらいながら考えていきます。

 

この表は初回から二回目付近のものですが、回を重ねるごとにビミョーに変化のある症状があったり、大まかな変わらない流れがある事も確認できますので、私は治療終わるまでつけ続けてみました。

このブログを書くための資料のつもりでもありましたが。

ああ、でも本当に、ブログ資料にするならキレイに書いておけば良かったです(笑)

この表は載せる頭がなかったです(笑)そして実際文章にしてみて初めて「あれ?表の画像載せた方が分かりやすくない?」と、今更気付いたのでした(笑)

計画性がなくてすみません。

 

ついでに、この表で脱毛の流れもわかりますが、今後のブログで脱毛のお話詳しく書きます。表とブログ内容が重複するかと思いますが、ご容赦くださいませ。

脱毛の数値の後半が「?」になったのは丸刈りにしたため抜けてるのか抜けてないのか判らなくなったからです(笑)

表にするといろんな事が一目でわかり、思い返す時もわかりやすいですね(*^^*)

 

こうして、入院初日は穏やかに過ぎていきました。

翌日はいよいよ抗がん剤一回目の投与です。

そのお話はまた次回。