34歳、独身、彼氏ナシ、子宮体癌闘病日記

34歳で子宮体癌デビューの闘病漫画ブログ

子宮体癌闘病記その57、餓鬼期はパンツ選びが大切。

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やっとこさの更新でございます。

地震、パソコン故障で右往左往しておりました。

何とかパソコン買い換えて、体勢整えた…つもりですが

使ってたお絵かきアプリをダウンロードしなおしたら何だか進化してて使い勝手が少し違って、設定が微妙に違うかも…です。

色々なんか違う…という部分があるかもしれませんが、それは追々修正できたらするとして、とりあえず更新しようと思います。

 

更新が滞っていた間も、ブログを覗いて下さった方々、

コメント下さった方々、ありがとうございました。

こんなに読んでくださっている方がいらっしゃったのかと、驚きとともにとても嬉しく、有難かったです(*^^*)

 

 

さて、ブログの本題に入ろうと思います。

子宮体癌で腹腔鏡による子宮・卵管摘出から約半年後、

今度は卵巣癌の疑いによる開腹手術をしまして、

その術後7日目、相変わらず硬膜外麻酔の後遺症の頭痛との闘いの日々でしたが、この日、薬剤部からカフェインのお薬が届きました。

硬膜外麻酔の後遺症の頭痛に、理由は解明されていないけれど、何故かカフェインが効く人がいる、という説がある。と、麻酔科の先生がおっしゃっていたので、処方してもらいました。

一日二回、朝食と夕食後に飲みます。

効果はあるのか無いのかよくわかりませんでした。

ですが、薬のおかげか、単純に時間が経ったからなのか、頭痛は少しずつ我慢できるようになってきました。

 

それともう一つ変化が。

ずっとついていた点滴が外れまして、体についていた管がすべて取れました。

身軽になったので、自力での入浴を解禁しました。

そこで初めてじっくり手術の傷口を見たのですが…

傷より腹のポッコリが気になる!

すごくポッコリしている!

お腹を見るときは頭が痛くて横になっている時ばかりだったので全然気が付かなかった!

それはもう、立った状態で下を見ると足元が見えない程の腹のポッコリでした。

しゃがむときは腹がつかえるので足を開いてしゃがむ程のポッコリでした。

脚は筋肉がすっかり衰えてゲソっと残念なやせ方してました。

本当に餓鬼に似ていました(笑)

 

ただ、事前に術後はお腹がポッコリするという話は聞いていたので(ここまでとは思ってなかったけど)覚悟と準備はできていました。

準備とは、ポッコリお腹でもキツくないように大きめのパンツ(下着の方)を用意する、ということです(笑)

その話は、家族や親戚にもしていたので、入院前、自分で買ったデカパンに加え、家族や親戚もデカパンをプレゼントしてくれていたのです(笑)

なので、デカパンはより取り見取りでした。

せっかくなので、頂き物の新品のデカパンに風呂上りに履き替えたのですが…

このデカパン、私の体に合っておらず、お腹周りは深履きでゆったりだったのですが、足を通す所はキツかった様で…

リンパ節を取って、リンパの流れが悪くなっている私の脚を、知らぬ間に締め上げていて、パンツの中で下腹が浮腫みに浮腫んでしまったのです(笑)

股間のあたりが水風船みたいにポヨンと浮腫んでしまい、笑いました(笑)

パンツを履きなれた物に履き替えると徐々に落ち着いてきたのですが、

一応看護師さんにも「パンツに失敗して股間が浮腫みました」と、報告したら、確認させて欲しいとの事でしたので、一緒に見ながら笑いました(笑)

 

皆様も、術後のパンツ選びには気を付けて下さい。

新品を履くなら、ゴムの無いシームレスタイプや、ワンサイズ以上大きいものにすると良いかもしれません。

確実なのは、「伸びてきたからそろそろ捨てようかな」と思っていたパンツを持参すると、履き慣れてるし、締め付けも無くて、個人的には良かったです。

開腹手術が迫っている方、捨てようと思ってる伸びたパンツがありましたら、下着もボトムも、捨てるのはもう少し後になさることをオススメ致します。

 

術後はとても浮腫みやすいです。

ですが、浮腫みやすさもお腹のポッコリも時間が経つと落ち着くのでご心配なく。

 

そんな感じで、デカパンに翻弄されながら術後7日目を終えました。

久々のブログ再開をパンツの話で終えてしまってスミマセン(笑)