34歳、独身、彼氏ナシ、子宮体癌闘病日記

34歳で子宮体癌デビューの闘病漫画ブログ

子宮体癌闘病記番外編【四コマ漫画】衣替えで知る現在の変化のお話。

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今回は過去のお話ではなく、現在のお話を少し。

 

2020年5月現在、

2017年4月の開腹手術から丸3年が経過しました。

同年6月から抗がん剤治療をして、11月に6クールまで終え、

治療終了からも3年目。

翌年2018年の社会復帰からも丸2年以上。

という所です。

 

ブログタイトルは34歳とありますが、

これは病気が発覚した時の年齢です。

2020年現在、誕生日が来たら39歳になります。

タイトルのサバ読み感がハンパない程の年月が経ちました。

…いえ、病気発覚時の年齢をタイトルにしているだけなので

けっしてサバ読んでる訳ではないのですが(笑)

それでも実年齢との誤差が申し訳なく感じるレベルですね(笑)

 

それだけの時間を変わりなく健康に過ごせているのだと思うと、とてもありがたいです。

 

 

さて、新型コロナである程度の日常の変化は強いられているものの、

当たり前の日常を取り戻し、

普通に例年通りの春の繁忙期で仕事に忙殺されながら

闘病中に望んでやまなかった「なんでもない日々」を過ごし、

ブログも過去を振り返って書いていたのですが、

 

先月のこと。

北海道もすっかり雪が融け、もう積雪もないでしょう、という時期になったので

スニーカーを出し、冬靴をしまいました。

 

約半年ぶりにスニーカーを履いたのですが、

とてもユルイ。

歩いていると踵が半分出るくらいユルイ。

特に右は脱げそうなくらいユルイ。

 

術後から浮腫みやすくなったので、スニーカーも靴紐ユルめに縛ってはいたのですが、それでも仕舞う前に履いていた時は脱げそうなユルさではなかった。

 

つまり、日常的に浮腫んでいた足の浮腫みが

冬の間に少し改善されたようです。

 

去年、雪が積もる前に履いていた別の靴も試しに履いてみると、こちらもユルユル。

 

一冬越す間の意外な変化に驚いたので、今回はこのことをブログに描こうと思ったのでした(*^^*)

 

幸い、ユルイ靴はどちらも靴紐タイプだったので、靴紐を締め直したら普通に履けるようになりました。

足の浮腫みはこの先改善しないと思っていたので、

「私の脚はワンサイズ成長したのだ」と思う事にして、特に浮腫みやすい右足に合わせて少し大きめの靴を買いそろえるようにしていたのですが、

そんな事なかった!という事を知りました。

 

仕事で毎日たくさん歩くのが良かったんでしょうか?

それとも時間が経つにつれ、残された小さいリンパたちが、

手術で取ってしまった大きいリンパの代わりに働けるようになったのか…

よくわかりませんが、

去年の秋頃に比べて浮腫み、改善されてました(*^^*)

 

同じ靴を時間をあけてからはいて初めて気が付くほどの、見た目にはわからない小さい変化ではありましたが…。

もしかしたらこれからも時間が経過するとともに少しずつ改善されるものがあるかもしれない、という希望が見えた出来事でした。

 

またこのような嬉しい変化を発見できた時はこのブログでお話させて頂こうと思います。

 

それでは、今回はこの辺で。

次回は新たな変化を描くのか?過去のお話を振り返るのか?

多分後者が濃いめですが(笑)

お付き合い頂けましたら幸いです。