マンモグラフィーの続きを少し…
マンモを撮ったその足で外来へ行きました。
子宮のほかに転移が無いかを徹底的に調べて頂くべく、
触診とエコーと画像のチェックをして頂きました。
結果、小さな石灰化がみられるけど、経過観察で良いとのことでした。
「石灰化って何!?」と、思いましたが、
なんとなく「それは何ですか!?」と聞けずに
「大丈夫なものなんですか?よくあるものなんですか?」的なことを聞いた記憶があります。
先生曰く、石灰化はよくある事だそうで。
ずっと同じサイズである人もいれば、急に消えちゃう人もいるし、少しづつ大きくはなっても悪いものじゃない場合もあるし、まれにガンの場合もあるし…
と、なかなか曖昧なお話を聞きました(笑)
それから、出産経験がない人と子宮がんの経験がある人は乳がんのリスクも高いそうで。
両方当てはまっている私は内心青ざめました。
が、
とにかく、経過観察で急激に大きくなったりしなければ、サイズも小さいし、恐らく良性の物だろう、とのことでした。
さすがに今回は「悪い結果の可能性もある」と思いながら受診したので、
画像に印がついていた時はかなりドキッとしました。
大きな問題が無くて良かったです。
因みにですが、今気になって石灰化とは?を検索してみました。
石灰化とはカルシウムの沈着の事だそうで、体中どこでもできるそうです。
当時も病院から帰宅して調べたのかも知れませんが、忘れていました。
そんな訳で、半年後にマンモ撮って経過観察です。
あわせて先生から、毎日セルフチェックするように言われたました。
入浴中に体を洗うついでに、ボディーソープで滑りが良い状態でチェックするとわかりやすいそうなので、言われた通り実践することにしました。
毎日行うことで、変化に気づきやすくなるとのことでした。
一応、簡単なセルフチェックの方法です↓
鏡でお乳の外見に変化がないかも見ると良いそうです。
(左右のバランスにバラつきがないか、引きつれている所が無いか、等)
寝る前など横になった状態でもチェックする側の腕を上げて確認するとなお良しです。
私は入浴中しかやっていませんが(笑)
沢山やった検査をご紹介するシリーズ、
マンモグラフィー編は これにて終了です。