34歳、独身、彼氏ナシ、子宮体癌闘病日記

34歳で子宮体癌デビューの闘病漫画ブログ

子宮体癌闘病記その10、マンモグラフィー!

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今回は、マンモグラフィーについてのお話です。

 

人生初マンモ、一度やってみたかったので、ちょっとだけ楽しみでした。

 

やってみたかったけど、今までやったことがなかった理由は

やる必要が無いと思っていた事と、お金払うのが惜しかった事と、

知らない人に半裸を見られるのが恥ずかしかったからなのですが

 

この病気になって、検査の必要が出た、必要なお金ならば払っても良い、

そして、病気の発覚から、半裸見られて恥ずかしいとか言っていられなくなりましたし、診察のたび色んな先生に半裸見られ放題で恥ずかしさなどすっかりなくなってしまった。

と、いうことで、今回は何の抵抗もなく検査に臨みました。

 

私が行った病院は、女性の技師さんが撮影してくださるので安心して検査できました。

 

検査の工程は、技師さんの指示に従って、機械に乳房を挟みます。

できるだけつぶした方が、見やすい写真が撮れるそうなので、技師さんと相談しながら限界までお乳をつぶしていきます(笑)

縦方向に潰す×左右、横方向に潰す×左右

上手く撮れれば、計四回の撮影で終了です。

 

よく、すごく痛い!というお話を聞きますが、私の場合は

初回で気合を入れすぎて限界まで耐えてつぶして貰ったため、縦方向に潰した際、とても痛かったです(笑)

痛かったら多少緩めたり調節して貰えるので、どこまで耐えられるか自分のお乳と技師さんとよく相談しましょう(笑)私もさじ加減がわかったので、二回目からは痛さが残るという事が無くなりました。(挟まれている間は多少痛いです)

 

撮影後に診察も受ける予定だったので、撮影した写真ができるまでゆっくり支度しながら少し待ちます。

完成した写真を受け取って終了です。

思ったより早く終わりました。

 

マンモに関してお話したいことと言えば、あとは服装の事でしょうか。

初マンモの時は特に服装に気をつかわず普段着で行ったのですが、

その結果、撮影準備中ずっと上半身裸で立っていなくてはいけなくなり、一月だったのでちょっと寒かった記憶があります。

タオルが用意されていて、寒かったらかけていてもいいのですが、4回撮る間に、いちいちタオルを外して置きにいったりしたら作業の妨げになるかな、と思い、結果終始上半身丸出しのままでした。

そこで!おすすめの服装がございます!

コチラ↓

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上図のように、2wayで着れる服だと、待機中にお乳を隠せるし、温かく過ごせるのでオススメです♪

因みに、インナーをカップ付きの物にして、2wayの服に金属の付いていないものをチョイスすると、エックス線撮影やMRI 、CTなどの撮影時に着替えなくても良くなる場合があり、とても便利です。(病院によって着替え必須の所もあるかと思いますが、必須ではない所だとそのまま着替えナシで受けられます◎)

ただし、エックス線は撮影箇所にボタンがあるとNGなので、ご注意下さい

MRIとCTはプラスチック製であればボタン等付いていても問題ないようです。金属製はNGです。

 

費用ですが、毎度のことながらハッキリした金額は覚えておりません(笑)

他に別の検査や診察をうけたり、病院によって多少誤差も生じますので、

この位お財布に入れておけば心もお金も余裕を持てて安心です、という金額でかかせて頂きます。

検査と診察でだいたい二万円ほどお財布に入っていれば足りなくなる事もなく、安心かと思います。

 

以上、今回はマンモグラフィーについてのお話でした。

ご参考になれていたら幸いです( ^ω^ )