34歳、独身、彼氏ナシ、子宮体癌闘病日記

34歳で子宮体癌デビューの闘病漫画ブログ

子宮体癌闘病記その24、治療のストレス軽減の素は、お喋り。

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前回はホルモン剤の副作用のお話をしたので

今回はホルモン剤服用中の生活についてのお話をします。

 

ホルモン剤服用中は、食事制限などは特にありません。

私はお酒が好きなので、先生に真っ先に飲酒は大丈夫なのか聞きました。

「お酒は関係ないです(笑)」と若干笑われながらご返答頂き、

安心してお酒を楽しみました(笑)

 

ですが、適度な飲酒を心掛けるくらいはしようと思い、

元々毎日飲むほどではなかったですが、基本週に2回程度、

一度の飲酒量もなるべく500mlの缶ビール一本程度と決めて楽しむ事にしました。

 

時々は飲酒制限を気にせず、友人と楽しく晩酌しながらのお喋りもストレス解消になりました。

 

それから調剤薬局で、ホルモン剤はなるべく12時間間隔で服用すると、薬の効果がバランス良くキープできると聞いたので、

薬を朝8時と夜8時に飲めるように、バラバラだった生活サイクルを一定にしました。

 

通院は、

外来の診察で血液検査や内部エコー、体癌の組織診などをしてもらいます。

2~3ヶ月おきに全面そうはで一泊入院するので、それに伴う入院前検査(心電図、呼吸器、X線、MRI検査)も通院で行います。

それらを消化するために、通院頻度は月に1~3回程です。

 

 

後は、調剤薬局で教えて頂いた薬を飲むときの注意を思い出したので、書いておこうと思います。

 

長く薬を服用していると、どうしても飲み忘れてしまう事もあります。

そんな時の注意点を教えて頂きました。

今回のホルモン剤は、朝晩二回飲みますが、

 

一番やってはいけない事が、飲んだことを忘れて重複して飲んでしまう事だそうです。その場合はすぐに病院に知らせるように、との事でした。

飲み忘れるのは一日くらいならば問題ないそうです(キチンと飲むにこしたことはないのですが…)

 

もしも朝の分の飲み忘れに気が付いた場合は、午前中までなら気が付いたときに飲んでも大丈夫だそうです。

午後に朝の分の飲み忘れに気が付いた場合は、朝の分をお休みして夜の分を飲むのみにした方が良いそうです。

そして、できれば朝と夜の服用の間隔を10時間以上は開けて飲むのが理想だそうです。

 

そんな感じで、薬の注意点や、薬の効果をより良くする方法など、調剤薬局の薬剤師さんに色々教えて頂いたので、とても助かりました。

あ、あと、薬の服用中はお水を多めに摂るのが良いそうですよ

 

と、いう訳で、治療中の生活で大切なのは、

友達と楽しくお喋りしたり、

先生や看護師さん薬剤師さんとお話をして、お得情報を教えて頂いたり、治療中の不安なども聞いてもらい、世間話で笑ったりすることなのかな、と、思いました(*^^*)

そのおかげで、痛い検査でテンションダウンもありましたが、通院入院自体は苦痛なく受けられています。

 

先生、看護師さん薬剤師さん達にいつも優しくして頂いて感謝です(*´ω`*)

もちろん、友人達にも感謝です(*´ω`*)