34歳、独身、彼氏ナシ、子宮体癌闘病日記

34歳で子宮体癌デビューの闘病漫画ブログ

子宮体癌闘病記その89、4月に行った定期検診のお話。

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※注意※

今回の漫画は、表情が伝わりやすい様にマスクの表記を省略していますが、本来は病院の人も私もマスク着用しています。

 

 

とてもとてもお久しぶりの更新でございます。

 

前回が新年のご挨拶。

そこからあっという間に5月。

約半年開いてしまいました。

その間私は元気に代り映えのしない日々を過ごしておりました

有難い、つまらない(いい意味で)いつもの日々です(*^^*)

 

さて、書きたいことがあったら更新

という更新ペースに変えてから最初の更新の今回は、

先月の4月中ごろに定期検診に行ってきたので

そのことについて書こうと思います。

 

 

今回の外来への道のりはちょっとゴタつきました。

 

去年の12月に外来へ行き、

次回は4月という事で予約入れていたのですが

3月ごろに「次の外来いつだっけ?」と予約表みたら

採血の予約が無い。

という事で、外来に電話で問い合わせました。

確認取ってもらうと、やはり採血の予約を入れ忘れていたとの事で、

「当日11時30分に採血予約入れておくのでそのくらいに来てください」という事になりました。

 

そして当日、

11時30分少し前に来院。

診察券を機械に通すと本日の予約内容が出るのですが…

漫画にも描いた通り

「尿検査のみ行った後、外来受診」

という風になっていました(笑)

しかも、尿検査の予約時間は11時。

せんせ~い!!忙しいですもんね!そんな日もある!お疲れ様です!

という事で、

慌てて再度確認を取ってもらい、漫画の様な流れになりました。

 

定期健診に慣れきってダラけていた所にいい刺激になりました(笑)

 

 

そして、外来受診。

この5月で早いもので最後の手術から丸4年が過ぎ、

5年目に突入することになりました。

本当に早い!

という訳で、外来受診の内容も少し変わっていくとの事でした。

 

子宮と卵巣にガンが見つかり、抗がん剤治療もしているので

10年は定期検診に通わなくてはいけないのは変わり無いのですが、

その検診内容は少し変わります。

これまでの4年間は、ガンの再発が無いか?という事に重きを置いた検診でした。

ですが、この4年間変化無しで来れたので、再発の可能性は低いであろうという見方になっていくそうです。

もちろん、定期的にCT検査や血液検査は継続して、再発が無いかも診て下さるのですが、これからは再発を探すというよりは変化が無いかの確認という感じにして、更年期障害のケアに重きを置いた受診になっていくそうです。

 

というのも、私は30代半ばで子宮と卵巣を手術で取ってしまっているので

本来の閉経より10年以上早く強制的に閉経したことになります。

そのため、自然に閉経した方と違い、更年期障害も10年前倒しで訪れています。

故に、閉経後に訪れる様々な変化も10年早く来る可能性が高く、

その不調と長く付き合っていかなくてはいけないのです。

これからは、そのケアをしていきましょう。

との事でした。

 

現段階では私が自覚している不調は軽いホットフラッシュ程度で

日常に支障はないですが

自覚症状の無い、見えない不調があるかもしれません。

それを調べ、フォローをしていきましょう。

との事でした。

 

その第一弾として

今年の秋か冬頃に骨密度を測ってみましょう

というお話で、今回の外来は終了。

他にどのようなことをするのかは、その都度聞いていこうと思い

まだ質問していません(笑)

 

次回の定期検診は8月。

今までずっと造影剤付きのCTでしたが

次回のCTで問題なければ、今後造影剤は要らない

とのことでした。

次回の造影剤付きCT検査で来院した時に、

骨密度の検査の予約もするみたいです。

卵巣を取ると更年期障害が来ると聞いた時から

骨密度は気になっていたので、

是非調べてもらいたいと思いました。

 

…と、言った感じで

治療から着々と時間が経過しているなぁと感じた今回の外来でした。

今回はこのへんで。

また何か書きたい事があったら更新させて頂きます。