34歳、独身、彼氏ナシ、子宮体癌闘病日記

34歳で子宮体癌デビューの闘病漫画ブログ

子宮体癌闘病記その85、経過観察中に一度画像検査に引っかかっていた話。

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八月は暑かったですね

暑かったので、ダレてしまってブログを書くのを後回しにしてしまっていました。

 

さて、今回の内容は治療終了後のこぼれ話です。

この出来事が起きた当時、

ブログではまだ治療中のお話を書いていたので

このお話は治療編が終わってから、時系列でお話しようと書かずにいたのですが…

治療編を書き切るまでに時間がかかったので、治療編を書き終えた時には

このお話を書こうと思っていた事を忘れていたのでした(笑)

 

忘れられるほど現在は元気だという事でもあり、その点は喜ばしいのですが

そういえば書くの忘れてた!と思い出し、急遽描きました。

 

さかのぼる事二年前の2018年10月のことです。

 

当時まだ二ヶ月に一度のペースでの経過観察中でした。

前回CTの検査もしていたので、その結果も聞きに来たのですが

肝臓にカゲが見つかってしまいました。

先生は画像の映り方も色が薄いからと

そんなに心配ないと思う。と、おっしゃっていたのですが…

『子宮温存しようとして再燃して、子宮全摘したのに右卵巣にガンが見つかった』

経験をしている身としては怖かったです。

それでも、私がやる事は決まっています。

検査を受けて適切な対処をする。

それだけです。

と、自分に言い聞かせ、MRIの画像検査に加えエコー検査もしました。

肝臓はエコーも見た方がよりよく状態を把握できるとの事でした。

 

エコー検査では、過去のMRIの検査画像と今見ているエコーの画像を重ねて比較できる機械をお腹の上に設置して検査を受けることになったのですが…

なかなか始まらない。

お腹だして寝転がったまま放置されてましたが、すぐにお腹にタオルをかけられ、

ちょっと時間かかるのでお待ちくださいと言われました。

なんでも、普段使っている機械は他で使われていて、今あるのはメーカーが試しに使ってみて欲しいと置いていった新製品なのだそうで(笑)

ベッドと高さが合わず、MRIとの画像の位置がうまく合わなかった

というような話をしていました。

 

かなり待たされてから検査開始。

結果としては問題ないとの判断でした。

 

その後、CTを取るたびに肝臓のカゲに変化無いかも見て貰って経過観察

という事になり

2020年8月現在まで特に問題なく来ています。

 

そして、問題が無かったので、ブログに書くのもすっかり忘れてしまっていました。

 

肝臓に水たまりや、のう胞が出来ることはよくある事だと先生もおっしゃっていたので、医師が問題ないと判断したものは気にしないようにすることにしました。

 

でも一応、肝臓に優しく過ごそうと思い、

その一件からお酒を飲む前は『飲む前に飲む』的なドリンクを飲むようになりました。

あと、飲酒量もなるべく減らしています。

そうこうしているうちに、世の中でコロナが流行したため

必然的に飲みに行く事も無くなり、

今は元々病気してから減っていた飲酒量が更に減りました。

その代わり野菜ジュースと豆乳の量が増えました(笑)

最近は友達にゴリ押しされたので、ミロも飲んでます。

鉄分と食物繊維が豊富みたいです

体に良いうんぬんより、子供の頃以来のミロ、懐かし美味しいです(*^^*)

 

以上、お話し忘れていた

治療終了後のこぼれ話でした。

 

次回はこれまた描こうと思って描いていなかった

病院で習ったリンパマッサージを絵付きで詳しく描いてみようかと思っています。

今回はこのへんで。