34歳、独身、彼氏ナシ、子宮体癌闘病日記

34歳で子宮体癌デビューの闘病漫画ブログ

子宮体癌闘病記その76、食べるって大事!抗がん剤5クール目

f:id:morigyu:20190715180431j:plain

 

2017年10月、5クール目の入院です。

今回も入院初日から食欲無くなっていました。

 

が、

 

今回は調整の仕方がわかっているので

ムリせず、食べたいもの、食べられるものを中心に

積極的に食べます。

 

病院食でも麺食の日とパン食の日は食べられるので、

まずは病棟内に貼りだされている病院食のメニューとにらめっこ。

食べられそうな献立の内は食事を止めずに食べる。

白米は既に気持ちで負けてしまって食べられないので、麺食に変更。

それでも

あ、これはムリそう。となったら即食事を止めてもらい、

コンビニ飯に切り替えました。

 

加えて、前もってゼリーや野菜ジュースを自宅から持ち込んでおきました。

 

入院していても、食事制限は一切ないので、

とにかく食べられるものを食べられる時に食べるに限る!

という事で、おやつなんかも購入して食べていました。

抗がん剤最初の頃は、

入院中なのだからと、出された病院食だけをまじめに食べていたのですが、

それだけだと食欲減退とともに食べられなくなり、体重が減ってしまい、体力が落ちてしまっていました。

体力が落ちると、入浴するだけでも疲れ果ててしまい、大変だったので、

体重を落とさないようにするのは大事だと思いました。

 

なので、もうまじめな食事はやめて、

好きな時に好きな物自由に食べていました。

カロリーも、栄養バランスも、そんなものは全部ムシ。

この時だけは気にしないで好きに食べる。

消灯直後にチョコレートをつまんだりもしてました(*^^*)

 

その甲斐あって、抗がん剤5クール目にしてやっと体重の減少が最小に抑えられました。

体重減らないと体も動く。

1クール目の時みたいな体力で

倦怠感の時期も早く抜けたような気がします。

栄養が摂れたことで、抵抗力もいつもよりあったのか、背中の湿疹もいつもより少なめで済みました。

 

退院し、一週間後の外来での血液検査では

白血球の値は2100と減少傾向でしたが、体調は良かったです。

 

改めて、食べることと体重の維持の大切さを実感しました。

 

丁度この頃、我が家では父も持病の治療のため入院することが決まっていました。

私も体調が良かったので、父の入院の手伝いや手術の立ち会い、見舞いも問題なくできたので良かったです。

 

父が無事に治療を終え、退院した頃

今度は私が入れ替わるように6クール目の入院です

 

ついに最終6クール目。

半年間の治療が終わります。

この一回を乗り越えれば、

長い長い治療がついに終了します。

 

6クール目は、特に何事も無かったので

一気にココにまとめて書いてしまおうかとも思ったのですが

夏風邪をこじらせたりして、二枚分の漫画をかいていたらまた更新が滞りそうだったので、分けることにしました。

そんな訳で

 

6クール目のお話はまた次回。