34歳、独身、彼氏ナシ、子宮体癌闘病日記

34歳で子宮体癌デビューの闘病漫画ブログ

子宮体癌闘病記その79、脱☆脱毛の軌跡

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今回は抗がん剤後の脱毛した毛が生え揃うまでの移り変わりを

一気にご紹介!

という事で

漫画多め!描くのに時間がかかった!更新遅くなった!

という流れでございます(笑)

そんな訳で久しぶりの更新です。

お付き合い頂けたら幸いです。

 

私は元々、毛量が多く、剛毛なので、もしかしたら他の方より

髪の密度が増える速さは早かったのかも知れません。

ただ、ものすごく髪質が悪いので、

ゴワゴワ、ぐるぐるのくせ毛から脱するまでが長かったです。

 

抗がん剤後、二回目までのカットは、入院していた病院内の美容室でカットして頂き、

三回目のカットから今までお世話になっていた美容室に行ったのですが、

伸び始めの毛先の傷みがとにかく酷かった。

と、いつもお世話になっていた美容室に行ったときに美容師さんにご指摘頂きました。

 

で、私の髪があまりにも傷んでいたので、

次回訪れた時、美容師さんが抗がん剤による髪への影響を色々ググって下さっていて(そこまでして頂いて本当に有難く、何より嬉しかったです)

抗がん剤の薬の影響で、髪質が変わっていたのもあるらしいと教えてくださいました。

そういわれてよくよく触ってみると、

伸びて薬の影響が無くなった部分の髪の毛と、丁度抗がん剤やっていた頃に作られていたであろう髪の毛とで、髪質が違っていたんです。

なので、抗がん剤後、しばらくは髪質が悪くて「ずっとこんな髪質になっちゃうの!?」と、思うかも知れませんが、

伸びるにしたがって変わる場合もあるみたいです。

 

では、伸びれば以前と全く同じ髪質に戻るのかというと、

私の場合は、それもまた違う気がしています。

抗がん剤前よりほんの少し剛毛が細くなった気がします(それでもまだ剛毛ですが(笑))

そして、抗がん剤前よりくせ毛のウネリが大きくなった気がします(笑)

 

この髪質の変化は十人十色で違うと思うので、

あくまで私の場合のお話しか出来ませんが…

 

このような感じで現在も

くせ毛とすぐに厚みが出るヘムレンラインと闘いながら、髪の毛伸ばし中です。

 

因みに、鼻毛とまつ毛に関しては、気が付いたら生えていたので

いつから伸びてきたのかわかりませんでした(笑)

 

と、いったところで

他のお話はまた次回。